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妊婦のための痛み止めは?

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昨今の台風・大雨・地震などで避難所にいる際、 ほかの人の目が気になり授乳しづらい…など、 授乳中の方や妊娠中の方が、困っていらっしゃるようですね。 そこで、そういった方へ少しでもお役に立ちたいと思い、 この記事では、 妊娠中の方が服用できる痛み止め、 服用できない痛み止めを、 この紹介していきます。 病院・歯科医院へ通院できない状況で 歯痛・頭痛・腰痛などの症状が出た際 参考にしていただければ幸いです。 この記事も、複数の文献を参考にしています。 大船中央病院・歯科口腔外科・川辺良一さんがお書きになった「 妊婦への投薬 」という論文と、 東京・ 石神井公園の歯科・矯正歯科 のHP(ホームページ)などを参考にさせていただきました。  痛み止めを飲む際、実際には産婦人科などの医師・歯科医師に相談すべきです。 それをご理解いただいたうえで、以下をご紹介します。   ●● 比較的に胎児への影響が少ない痛み止め ●●   参考文献を読むと、 グランドール、ノーシン発泡錠、小児用バファリンC が挙げられています。また、 アセトアミノフェン(カロナール®) は、胎児にとってよくないという報告もあるものの、妊婦に対してよく使われる薬であるようです。(ちなみに こちら をクリックすると、市販薬カロナール錠200・300・500の添付文書が読めます。妊娠中の服用について、この記事と同様のことが書かれています)            ●● 妊婦の使用は注意が必要な痛み止め ●● 参考文献を読むと、 サリドンA、サリドンエース、新セデス、セデスハイ、ノーシンホワイト、バファリンA、アルカセルツァー、ケロリン、エキセドリン、ハッキリエース が挙げられています。また、 ロキソプロフェン(ロキソニン®) は、妊娠末期(8~10ヶ月…すなわち28~39週)の方には避けるべきと書かれています。( こちら をクリックすると、市販薬ロキソニンSのHPへ飛びます。妊娠中の服用について、この記事と同様のことが書かれています) ...

歯が痛い!歯医者さんへ行けない時の応急処置

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歯が、痛い。 虫歯の場合もあれば、矯正治療中でワイヤを装着している場合もあるでしょう。 痛みが引かず、しかもすぐに歯医者さんへ行けない状況…あると思います。 ●災害などで避難所にいる場合 ●海外などの旅行先にいる場合 ●担当の歯科医師が欠勤・不在の場合 などなど…。 そこで、 東陽町歯科医院 あきる野市・きらら歯科 六本木・アキバ歯科 など歯医者さんのHP(ホームページ)などを基に、歯医者さんへ行けない時の応急処置を調べてみました。 ただし、いずれの方法も痛みは一時的に和らぐだけだと思われます。痛みが引かない場合は、災害などがひと段落した後に、歯医者さんへ行く事をお勧めします。 あくまで一時的にですが… 歯や歯ぐきの痛みを一時的に和らげる方法は、こちらが考えられます。   ①痛み止めを飲む ②冷やす ③塩水でゆすぐ ④マッサージをする などが考えられます。では、具体的な説明に入ります。   ①痛み止めを飲む 歯科医院で出してもらった薬はもちろん、薬局で売っている市販の痛み止めでもいい場合があります。また、頭痛薬だと思って買ったものでも、箱の説明書きを読んでみると、歯痛・生理痛・腰痛・肩こり・筋肉痛・神経痛といった症状に、対応しているものがあります。 ただし、妊婦・授乳中の方や、子供・高齢者、他の薬を常用している方、心臓病・肝臓病・腎臓病の方に対しては、飲んではいけない種類の痛み止めがあります。お気をつけ下さい。(この件については、別の記事で書こうと思います) また、現在だけではなく過去に、アレルギー症状・胃/十二指腸かいよう・かいよう性大腸炎・クローン病・全身性エリテマトーデスなどを患った方も、服用できない場合があります。 矯正治療中の場合は… 歯を動かす事により、歯の根もとを覆っている歯根膜が炎症を起こす事で、痛みを生じます。痛み止めは、炎症を軽減するものです。したがって、炎症も軽くなるのですが、歯の動きも少なくなってしまいます。 しかし、体全体の健康を願って矯正治療をしているのに、痛みでストレスが増加し、食欲や睡眠にまで影響を及ぼし、日常生活がつらくなるのでは、本末転倒です。一時的に歯の動きが少なくなったとしても、長い治療期間の中では...

歯周病でインプラントが抜ける場合も

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虫歯でもないのに、高齢となり歯が抜けてしまう…この多くの場合、歯周病が原因であるようです。歯の土台となる歯ぐきがどんどん縮んでしまうので、歯が立っていられなくなってしまうのです。 ここで思い出してほしいのが、インプラントです。インプラントとは、歯が抜けてしまったところへ、チタンという金属でできた人工の歯の根っこ ( 人工歯根 ) を埋め込むものです。 チタンは金属アレルギーを起こしにくい物質です。そのため、埋め込んだ人工歯根は、歯ぐきの部分の骨 ( 歯槽骨・しそうこつ ) とくっついていきます。したがって、食べ物をしっかりかむ事ができます。なので、かみ応えは、入れ歯やブリッジや差し歯よりもしっかりしています。     インプラントの保証期間に注意 多くの歯医者さんでは、インプラントを埋め込んだ後の保証期間を設けています。手術後の保証期間内に、インプラントが破損した・抜け落ちたなどのアクシデントがあれば、無料ないし歯科医院の一部負担にて、修理や再手術をしてくれるというものです。短いところでは 1 年、長いところでは 10 年間の保証をしてくれる歯医者さんも見受けられます。 こういった事を、逆の側面から捉えるようにして下さい。保証期間が 10 年であれば、 10 年以降は 1 円たりとも保証してくれないのです。「 インプラントは永久 」とよく宣伝していますが、 10 年を越えたあたりから、歯ぐきから抜け落ちる確率が高まります。原因のひとつは、歯周病による歯ぐきの退縮です。( ちなみに「永久」は、医療広告ガイドラインにより禁じられている言葉です。このような広告を出している歯医者さんには、ご注意ください ) 歯の抜ける原因は 虫歯より歯周病が多い インプラントであっても、歯磨きを怠けていれば、人工歯と歯ぐきの間に、歯垢 ( しこう・プラークとも言います ) がたまっていきます。歯垢からは菌が発生し、歯ぐきの中へ侵入していき、歯周病となっていくのです。 現在、歯が抜ける原因の 1 位は、虫歯ではなく歯周病と言われています。人工歯根であっても、土台となっている歯ぐきが退縮し弱ってしまえば、それは抜け落ちてしまうのです。 【今週のスポットライト!】 ...