妊娠中でも矯正治療は可能か
妊娠中でも矯正治療をあきらめたくない。時間のある時、できる時にやっておきたい…そんな理由から、妊婦でも矯正治療は可能かという問い合わせがあるようです。結論から書くと可能なのですが、以下のことをあらかじめ認識しておく必要があるようです。 ・痛みが生じるのでストレスになる ・痛み止め ( 鎮痛剤 ) を飲むのに躊躇してしまう ・セファログラム ( 矯正治療に特化したレントゲン撮影 ) に躊躇してしまう 妊娠中は ストレスが多い時期かも知れません 妊娠中はつわりなどがあり、ただでさえ不快感を抱えやすい状態です。そこに加え、矯正装置を装着すれば不快感が増し、歯の移動で痛みも生じやすくなります。痛み止めを飲んでもまだ痛く、食事も難しいほど痛くなるといった話も聞きます。また、歯磨きもしづらくなります。出産時にも装置を装着したままだと、ストレスの増加が懸念されます。 「いや、私はマウスピースによる矯正を希望するから問題ない」という意見も分かりますが、歯並びの状態によっては、マウスピースでは歯を十分に矯正しきれない場合が考えられます。 痛み止めは 服用できる場合もあります 痛みを和らげる鎮痛剤については、おなかの赤ちゃんへ影響がある薬品もありますが、歯科医師との相談によっては、服用してもいい薬品があるようです。 「 石神井公園の歯科と矯正歯科 」 「 2 『妊婦への投薬』 」大船中央病院歯科口腔外科・川辺良一さん これらの HP や論文を読むと症状や体質にもよりますが、市販されている薬品を含め、歯医者さんと相談のうえ飲んでも構わない鎮痛剤があるようです。 しかしながら、服用への抵抗感がある人もいるでしょう。万が一障がいを持った子供が生まれてしまったら…と考えてしまうわけです。 レントゲン撮影による 被曝量はどのくらいでしょう? また、矯正治療の際には定期的にセファログラムと呼ばれるレントゲン撮影も必要になります。これによる被ばく量はわずかなものであり、おなかの赤ちゃんはもちろん、母体であるお母さんへの影響も問題はないと考えられています。 まず、これらのサイトをご覧下さい。 社団法人 東京都歯科医師会 ...